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部品の数量をX線でカウント 本社 資材・購買

購買・調達サービス

部品の数量をX線でカウント 本社 資材・購買

久居工場SMT工程資材に10月X線リール部品カウンターが導入されました。
実装後の残部品をリールカウンターでカウントしていますと、時間が膨大に掛かり、
作業者も多く必要になります。
例えばリールを月6千5百本カウントするのに、約260時間必要になっていました。
X線リールカウンターでは、約40時間になり約220時間の短縮になります。
また、この装置は、X線検査装置として電子機器検査にも使用する事も出来、
一石二鳥の装置となっています。
詳しい事は、ぜひ購買資材の山本までお尋ね下さい。
リール部品のカウント以外でも部品半田付け状態の確認が出来ます。

装置のこの部分にリールを置きカウントする事ができます。
小リールですと最大4本、大リールは1本一度にカウントできます。
カウント時間は、約50秒です。
これは、4本同時にカウントできる時間です。
以前1本約150秒→1本約15秒に短縮!
大リール 1本
画像は、X線リール部品カウンター XQuikで
0603の部品の画像となります。
部品の配置と個数が確認頂けます。